私が考えるアクチュアリー1次試験勉強方法

  • 2022年1月16日
  • 2022年2月19日
  • 試験関連
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はじめに

 
ポイント!
勉強方法は十人十色、他者の方法は参考情報
・当記事で紹介する方法は執筆者にハマった方法
・未合格の人は、色々な方法を試して自分にハマる勉強方法を見つけよう
 

今回はアクチュアリー1次試験の勉強をどのようにしているかについてお話ししたいと思います。お読みいただく前に、以下の前提を理解したうえで当記事をお読みください。

【前提】勉強方法は十人十色、他者の方法は参考情報

人それぞれに色々なやり方があります!

当記事(他者の合格体験記等も含む)は参考情報です。というのも地頭の良さや環境など人それぞれで異なるため、他者の方法に必ずしも再現性があるとは言えないからです。

しかしながら、大まかな方針は似通っていくことが多く、特に初学者にとってはそのまま使える情報であると言えます。一方、使用書籍、分量、参考書やインプット・アウトプット方法(書くのか読むのか声に出すのかなど)などは、人それぞれで異なってきます。

細かい事柄は鵜吞みにせず、自分に合っているかをやって確かめましょう。

当然ながら以下で紹介する方法は運よく執筆者にハマった方法です。色々な人から情報を集め、自分にハマる方法を探してください。ハマる方法が見つかれば、他の科目でそれを繰り返しながら試験勉強を進めればよいと考えます。

この記事が合格への一助となれば幸いです。

自分は1次試験をこう勉強しています!

 
ポイント!
・8月中には教科書・合格へのストラテジーを1周
・最低10年分の過去問を2時間で解答可能にする
・通勤時間、昼休憩も勉強時間に
 

執筆者の前提

記載するか迷いましたが、再現性を考えるうえで必要な情報であると思いますので記載させていただきます。

  • 頭の良さ:自己評価は、試験勉強をしている友人・先輩たちと比較して、中の中もしくは中の下。
  • 理解の早さ:自己評価は、遅い。少なくとも1年程度同じ内容を見続けることで急に理解が深まる(理解度ずっと5%⇒急に50,60%というイメージ)ことが多い。そのため、初学の内容に苦戦している。
  • 計算の速さ:自己評価は、中の中もしくは中の上。理系で訓練を積んでいたため、速度に不安はない。
  • (時間などの)環境:約7時間の睡眠時間を確保したうえで、平日0~3時間程度の時間を確保している。休日出勤は繁忙期のみ。

スケジュール

大まかな1年間のスケジュール

  1. 試験終了後~2月中旬(合格発表まで):休憩期間
  2. 2月中旬~8月末:教科書と合格へのストラテジー(後述)を最低1周
  3. 9月~11月中旬:過去問10年以上1,2周
  4. 11月中旬~試験本番:解いた過去問を2時間で9割解ける水準に仕上げる

1日のスケジュール

平均的な平日1日のスケジュールは下記の通りです。出社・昼休憩・退社・余暇と書いてある箇所で勉強をしています。

残業時間に応じて余暇が増減し、勉強時間の上限が変化します。余暇にはご飯やお風呂の時間も含まれているため、22時まで残業した場合は勉強時間を確保できていません。

スケジュール

出社・昼休憩・退社・余暇 の使い方

通勤時間(出社・退社)は、暗記の時間にしています。合格へのストラテジーの公式集を読んだり、音読の録音を聞いて暗記を進めています。

昼休憩は、合格へのストラテジーの問題などの平易な問題の復習(演習)時間にしています。

余暇は、教科書を読み進める時間・初めて解く問題の演習時間にしています。

使用書籍など

主に使用している書籍は2種類で、教科書と合格へのストラテジーになります。ほかの書籍はほぼ使用していません。

  • (補足)合格へのストラテジーについて
    アクチュアリー受験研究会代表 MAHさんを中心に執筆された本になります。前半に公式集、後半に典型問題がまとまっており、非常に有用な書籍となっています。1次試験のすべての科目で発売されており、執筆者もすべて購入しました。amazonで購入できますので、気になった方は検索して購入してみてください。

1次試験の受験順序など

よくどの試験から受験するのがよいでしょうかという質問を受けます。おすすめは数学、生保数理、会計・経済・投資理論のどれかだと思います。損保数理・年金数理はそれぞれ数学や生保数理の知識が前提となっているため、オススメできません。

では、その3つの中でどの科目を受験すればいいのかという質問がさらに考えられます。どのような前提があればとっつきやすいかという点を以下で紹介します。

  • 数学
    高校数学を数学IIIまで履修している
    大学で理系学部に進学して数学を教養科目などで勉強している
    大学で確率統計の授業を取っている
    数学にそこそこ自信がある
  • 生保数理
    高校数学II・Bまで履修している
    大学で保険数理などの授業を受講している
  • 会計・経済・投資理論
    簿記2,3級、公認会計士、証券アナリスト等の勉強をしている
    経済の授業を受講している
    数学にあまり自信がない

上記前提に当てはまらない場合でも、勉強次第で合格可能であることに変わりはありませんのでご注意ください。あくまで、とっつきやすいかどうかという観点での記載です。

各科目の勉強方法と所感(合格科目のみ)

大きな方針は以上のとおりなのですが、科目によって若干異なる点があるため、各科目ごと記事を執筆しております。

  • 数学

アクチュアリー1次試験(数学)勉強方法

  • 生保数理

アクチュアリー1次試験(生保数理)勉強方法

  • 損保数理

アクチュアリー1次試験(損保数理)勉強方法

  • 年金数理

アクチュアリー1次試験(年金)勉強方法

  • 会計・経済・投資理論

アクチュアリー1次試験(会計・経済・投資理論)勉強方法

おわりに

今回は私の勉強方法をまとめさせていただきました。はじめにで書いたとおり、私にハマった方法であり万人に適している方法ではありません。アクチュアリー就活をしていれば色々な人から話を聞く機会があると思いますので、自分にハマる勉強方法を編み出していただければと思います。